一時帰国の巻

目下時差ぼけ中でこんな時間に(米夜中の3時)ブログしています。

11/5 - 11/11まで日本へ帰国していました。3月に渡米してから実に8ヶ月ぶりの日本です。

滞在中は超過密日程で、ヘトヘトになりつつもなんとかやり終えた感が強いです。
メモかわりにつらつらと。

■プレゼンがヘタクソになってた。
日本に居る時は大人数(8人以上)くらいのプレゼンは定期的に実施する機会があり、それなりに説明はできていた(と自分では思っていた)のですが、久々に10人規模のプレゼンを何本かしてみると、あら不思議。かなりヘタクソになっているではありませんか。
プレゼンストーリーもさることながら、抑揚や伝えたい事がかなりぼやけてしまい、もうすこし効果的な場にできたなぁと振り返る。(それでも資料はそれなりに作り込んだので記憶と手元には残るのでしょうが。)

米国では少人数(1人、2人)での事業説明はこなしていたので、"久々感"がカナリでてしまったなぁと反省。今後はセルフチェックのプロセスを作るなどして対応する予定。
逆に少人数での打ち合わせは割と慣れた物で、一発勝負かつ相手の出方/空気を見つつ対応できていたのでその辺は成長したなぁと思いました。

■プレゼンは4回目からが饒舌になる。
上記にも関係しますが、プレゼンは何度かこなして行くうちにその場の雰囲気を利用して話せるようになるということを確認。折角お時間ちょうだいして集まっていただいているので良い物を持ち帰ってもらえるように精進するです。

■離れて分かる、日本と会社の様子
一人で(そして他社の中で)生活しているとホントいろんな事に気づきます。言葉にするのって難しいのですが、シリコンバレーの晴れやかな空の下で繰り広げられる鬼気とした戦いの感覚というものは、日本へフィードバックできる事が多いなぁと。

■余裕があるから人に優しくなれる
僕だけかもしれないけど。一人で生活しているとホント消費が激しい。日本に帰るまではスッカラカンになりつつあったのですが、今回改めて話をするうちに気づきました。


久々の日本では短期滞在にも関わらず100人近くの人とお話できました。美味しい料理いただきましたが、気心知れた人たちに会って話す事ができ、バカ話含めてたくさん話しているうちに、勇気と元気をさくさんもらって帰る事ができました。

これからもがんばります!!