YAPC::Asiaの全体的な感想

ちょっと時間が空いてしまいましたが、YAPC::Asia Tokyoの感想を書きたいと思います。

全体と通しての感想になってしまうんですが、Larryが作ったPerlという言語の元に、それを愛する人たちが集まって、気持ちを込めて丁寧に作ったカンファレンスっていうのをすごく感じることができました。会場の雰囲気がこんなに穏やかで、和やかで、すごく居心地が良かったのは、たぶん大企業がバックエンドに介在していないこともあるかもしれませんが、なによりも主催者や参加者にPerl愛があふれていてるからだと強く感じました。僕は今日話した内容の何割もしっかりと理解できていないと思いますが、本当にこのカンファレンスに参加してよかったと思います。この2日間で、参加して感じた空気とか抱いた感情とかは一生忘れないと思います。

個人的によかったのは、はてなの伊藤さんと名刺交換ができたこと。
なんていうか、僕がPerlを始めたのは一年前に仕事の関係だったんですけど、知人から「伊藤直也っていう凄腕のPerlプログラマがいるよ」って話を聞いて、ブログや書籍を読んで、めっちゃくちゃ衝撃を受けてここまでPerlにのめり込んだ経緯があって、だから伊藤さんの存在ってLarryよりも身近なネ申(4バイト)なのです。(笑
僕の質問にも真摯に答えてくださって、すごく感動しました。ますますファンになりました。
#本当は、もっといろんなコミュニケーションがしたかったなぁ。例えばFFとか(笑

今振り返ると、懇親会に参加すればよかったなぁとか、宮川さんや海外の方ともお話したかったなぁって思ったりするんですが、それは次の機会までの原動力としていたいと思います。

Shibuya.pmの方々、関係者の方々。このカンファレンスを開いてくれて本当にありがとうございました。