社内論文

ここ一ヶ月、社内で1年に一度開かれる技術論文大会用の論文を書いています。

論文にはかなりドップリと浸かって(そして集中している)ため、めっきりとブログ更新率が落ちていますが、ようやく終わりが見えて来たかなぁと言う進捗具合。

こちらに来てからの半年間の活動の総まとめとして書いているのですが、限りある枚数の中で、あるテーマに沿って素材を集め、仮説を立て、膨らませ、立証するというプロセスには、書き手の技量が顕著に現れることを実感しています。

何人かの方にお忙しい中でアドバイスを頂きながら進めているのですが、一貫して言える事は主張がぼやけているという事。というのも、何かしらの検証や案件を行った訳ではないので、過去の実績ある社内論文とは一線を画しているという事。(広く論文として捉えた場合はこの限りではないですね。)

元々何かしらの表現をすることが得意ではないのですが、頭の中にあるキーワードや事象、イメージを言葉でキチンと表現できておらず、端々に力量不足を痛感して本当に悔しい。

あと一息(の山が一番大きいのだけれども)、こうして論文の為に色々とサポートしてくださっている皆さんのためにも、今は書き上げる事がなによりの恩返しだと。時間も限られていますが、許す限りがんばります。