夢であいましょう

夢を、多く見るようになった。

身近な人だけでなく、十数年あっていない人や、故人が現れ、時には日本語で、時には英語で何かを必死に伝えていく。

メッセージ性があるものばかりでないので、覚えていないけれど、まるで警鐘を鳴らすかのように夢の中で騒ぎ立てるので、思わず夜中に飛び起きることもある。

アメリカに来てからの緊迫感が夢として表現されているかもしれないけれど、なんだかありがたい。

少し時間はかかりそうだけど、ひとつずつ積み重ねていけると、今はそんな感覚がある。

今夜も誰かと。

夢で、あいましょう。