シリコンバレーでの1週間の感想

シリコンバレーにきて1週間が過ぎました。


渡米前はスカっと晴れた空を想像していたので、雨模様が続いたこの1週間は少し肩すかしを受けました(おまけに肌寒いし)。


到着後3日間くらいは、道がわからん、地名が分からん、人が話していることがよくわからん。故によくわからん。と日本と違う環境に軽くパニック状態だったのですが、しばらくすると慣れるもので、周りを見渡せる余裕も少し出てきました。


中でも一番感じたことは、メディアで言われているほど不景気の影響を感じなかったこと。

お会いした人の中で、この界隈は今回のN.Y.ウォール街を発端としたアメリカ経済のバブル崩壊の影響をあまり受けていない、ということを話されていたのですが、実際レストランや道路、ショッピングモールは賑わっていたりと、シリコンバレーアメリカ中でも特殊な地域なんだなぁ、ということを肌身をもって感じました。この辺りではどういう経済サイクルが成り立っているんだろうか。これまで意識したことなかったけど、興味あるな〜。


さて、この1週間は前任の先輩や上司に連れられ、あちこちと連れ回していただいていたのですが、自分以外は第三者というこの状況は、今まで以上に自分の頭で考え、アウトプットしていくことが求められてくるのだということを再認識しました。掴み取ったこの機会を生かすのも殺すのも自分自身なわけですが、この舞台を最大限楽しみたい。そんなことを強く思った1週間でした。

諸先輩方どうもありがとうございました。感謝、感謝です。


まぁ気負いすぎても焦って浮き足立っても今までの経験上良いことがないので、まずは生活のプラットフォームを固めるところから。


今週末はアパート探しです。