エヴァンゲリオンに見える市場予測の難しさ

今後のビジネス市場を考える上で何かヒントになるかもしれない話題のネタフリ。

正月、地元の友人達と集まる機会があったのですが、「エヴァンゲリオンってどんな話?」と話題になるシーンがありました。しかも数日間でまったく別の友人から2回ほど。

今、パチンコやスロットで大人気(らしい)エヴァンゲリオン

昔のことであんまり詳しく覚えていないし、一言で説明できるほど簡単な話じゃないな〜とか思って、若干逃げ腰でいたのですが、わずか数日間のうちに何度も聞かれて、すごく気になったので、テレビ版26話を数日かけて一気に見てしまいました。(ネット上の動画サイトを直接みてたのですが。。。)

エヴァンゲリオンが放映されたのは今から約10年前。
エヴァンゲリオンの作中は2015年という設定になっています。

作品中では、人型の兵器(正確には第1使徒アダムのコピー。)を操作し、使徒(簡単に言うと敵)と高度な技術、機材を用いて戦うシーンが多く描かれています。

スパコン3台により構成されたMagiシステムが行う高速シミュレーションや、使徒がハックするシーンは、をを、スゲーとか思う一方、日常生活のシーンでは、街に設置された公衆電話を利用したり、家庭用のアナログ電話(テープ録音機能付)をしているシーンがたびたび登場し何か古臭さを感じたりしました。(携帯電話の登場は一度だけ。)