シリコンバレーからのブログ >

シリコンバレーに来て4日目。

FM放送の91.1HzがJazzっぽい局らしく、心地よく毎日聴いています。


こちらで生活していると、どうやら僕は、「英語を話せるとき/話せないとき」「聞けるとき/聞けないとき」が、状況に応じてはっきり分かれてと発生していることに気がつきました。

状況を分析してみたらスッキリしたのでメモ代わりの投稿です。


現在、僕の英語での会話や聞き取りは大別して、以下の3パターンに分かれているようです。

  1. 相手の言っている事が分からない、そのため話せない、よって会話が成立しない。
  2. 相手の言っている事は分かる(なんとなく分かる)が、言葉が出ない、よって会話が成立しない。
  3. 相手の言っていることが分かり、話すことができる。

現時点では、「目指せパターン3!」
(ちなみに、僕的に一番悔しいと感じるのが2番のパターンだったり。しかもそういうシーンが結構多い。。 ヽ(`Д´)ノ


んで、ミソとなる「話が分かる/分からない」を状況に応じて分析すると、

  • 分からない理由
    • 初めて聞く表現/単語などで意味が分からない
    • 難しいことを言っているため理解できない
    • 早口なため聞き取れない(聞き返せない状況もあるよね)
  • 分かる理由
    • 自分もしくは、相手の目的がはっきりしている場合
    • 自分の中に関連する知識/言葉を有している場合、(全て聞き取れなくても、ある程度予測することができ)聞き取ることができる

分からない状況について理解できたので、これは今後徐々に解決させて、分かる状況を増やそう。


では、「話せる/話せない」は何かというと、自分の中に情報や知識が蓄積されているかどうかもしくは今までその物事について考えたことがあるかで決まります。

これができていると、頭真っ白状態や、「え〜と。あ〜でもないし、、こうでもない。。。」とかいう状況は少なくなります。(つっかえたり、ゆっくり話したりはします。日本語でもするし。)

ということで、自分がしたい事、伝えたいことがはっきりしている場合、何とかパターン3になっている感じです。日常生活レベルに関しては、日ごろの生活のおかげかな?(笑)


では、これ以上のコミュニケーションを求める場合はどうすればよいか。

それぞれのパターンには、レベルという概念があり、それを意識する事によって良いコミュニケーションが成立するか否か、ということに気づいているのですが、これは日本語で具体的に例えたほうが分かりやすいので、明日にでも続きを書こうと思います。


いや〜すっきりした。 ヽ( ´ー`)丿
これでもう英語、怖くないや。後は前進あるのみ。

以上、英語を身につけるための心得(かもしれない)でした。