思考の整理にも役立つTwitter
Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)
- 作者: 津田大介
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2009/11/06
- メディア: 新書
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ようやく近所の紀伊国屋に入荷された「Twitter社会論」読んでます。Twitterの良さは色々なところで語られているので、改めてここで言うことはないのですが、本書を読んでいて面白いなーと思った文面の一部をご紹介。
P.74から始まる著者が心がけるtudaる技術の紹介部分
1.配布資料はあらかじめ確認しておく
2.スライド上の数字やデータを見逃さない
3.オイシイ発言を見逃すな
4.「つまり」「要するに」を見逃すな
5.文字数はとにかく節約
この部分を読んでみると議事録作成や普段のビジネスシーンにおいても役に立つ事ばかりなんですよね。
試しに、色々なカンファレンスや打ち合わせの際にもTwitterを利用しているイメージでやってみると、頭の整理ができ、要点がつかめて良い感じ。#実際に打ち合わせ中にはTwitterできないので、メモ書きですが。
情報ソースがどこかは忘れたのですが、有名な教授の研究によると「人間は1分間に140字から150字を話したり、聞いたりすることができる」よう。実はこの140文字ってチャンクを作るのに最適な分量なんだな〜と感心。
Twitterの活用と、本書。合わせてお勧めです。