elevator pitch

今日の英会話スクールは、自己紹介の訓練。
一通り文章を作る終えると、先生から「これはエレベーターピッチよ。」という説明を受けた。そのときは正確な理解はできなかったが、エレベーターのような速度で会話することか?もしくはエレベーターの中でする会話か?と、頭の中にイメージした。

ところで、僕の英語のヒアリング度合いは、たぶんこういうことを言っているんだろうな〜というのは感じ取ることができる(細かい違いはあれ、大抵は間違っていない)ようですが、返答を考えるときに、頭の中でイメージ化するのと、持っている知識のどこに結び付けるべきか逡巡するのと平行して、発言を考えているので、旗から見ると止まっているように見られることが多いです。(そういう時の僕は大抵変な顔をしているか悶えている)

で、この elevator pitch。調べてみると面白い。どうやら、エレベーターに乗っている短い時間(30秒程度)で自分や自社を説明をできるようにしなさい、ということらしいのだが、ベンチャー企業が自社ビジョンやビジネスモデルを投資家や事業主へ説明する際はエレベーターが目的の階に到達するまでに行いなさい、という比喩で用いられていたりする。現実にそういう場面もあるだろう。

ビジネスだけでなく、聞き手に印象が残る話を簡潔にする、という訓練は常にしておく必要があると感じた。

だんだん英文の作り方がわかってきたので、今日習った自己紹介文を独自に発展させて、ビジネスの機会に使ってみようと思う。