ライフラインの申し込み
ライフラインの申し込みが終わりました。やっぱりSSN がないと面倒な仕組みでした。
さて、今回僕が申し込みをしたのはインターネットと電気です。
インターネットの申し込み
時差がある日本の事務所と連絡を取るために自宅にインターネットの確保は必須、ということでインターネットも早めの確保が必要なのです。米国でインターネットを開設するには2つの方法があります。
- 電話回線を使う
- ケーブルTV回線を使う
電話回線を使う場合は、日本と同じで、電話契約+ DSL の申し込みが必要になります。自宅の電話はほとんど使わないという理由でこちらは却下。
一方でケーブルTV回線の場合。アメリカでは日本と違いケーブルテレビが発達してます。地上波の電波受信状況が悪いということで、各地域ごとに発達したようですが、ケーブルテレビ会社がインターネット接続サービスを提供していたりします。
僕のアパートでは comcast という会社と契約しているとのことで、comcast のHPを見てみるとインターネットのみの契約も可能とのこと。普段TVを見ない僕はこちらのプランを選択しました。(TV見たくなったら後で契約します)
comcast はインターネットから直接申し込みができました。
必要事項を記入してボタンをポチっ。
すると、
・・・
チャットが始まりました(笑)
英語でチャットしたのは、大学時代に Diablo というオンラインゲームでどっかの外国人と会話した以来です。少し驚きつつも、さすがアメリカ!と訳のわからない納得をしつつ、オペレーターと対話を進めまます。いくつかの質問事項を、簡単な英語で返答するだけ。オペレーターの人、キータイピング早いです。
ここでもSSNを要求されたのですが、申請中ということを伝えると案の定、デポジットを要求されましたが、6ヶ月後には返金してくれるとのことなので良しとします。
そんなわけで、立ち会いの日取りを決めてインターネット申し込み完了〜!
SSNの仮取得について
インターネットの申し込みをした翌日、オフィスの机に Social Security Administration Office からレターが届いていました。SSNの申し込みをした事務所からです。
よっしゃ。ついにSSNが届いたか!と意気揚々と封筒をあけ、文章を読んでみると・・・
あと2週間お待ちください。
orz
気を取り直して読み進めて行くと、SSNを申請したオフィスまで行けば教えてくれるとのこと。
この際なので取りに行ってきました。
SSNのオフィスは大変混雑していて、待合室で待っている間、中国人の方に、おまえは中国人か?と質問されたことと、窓口の女性の英語なまりがひどくて聞き取れなかったことが大変印象的です。意思表示が大事だと思うので、こういうときは怪訝そうな顔をして聞き返すという対処を今はしています。
2時間ほど待たされましたが、SSNがナンバリングされたプリントをもらい、SSN取得完了。
電気の申し込み
電気は日本と同じで地域の電力会社に電話します。California州では PG&E が管轄しています。
契約したアパートのマネージャから「ここに電話してね〜」と連絡先を教えてもらったのですが、SSNがない場合はカスタマーセンターへ行ってくれとの指示が書いてあります。
「SSNを取得したオイラには関係ないもんね〜」と、早速電話をしてみると、自動再生で何やらペラペラと英語が流れてきます。何度か聞いてみると、音声に従って発音してくれということだったのですが、オフィスで棒読みのような発音をするのは気恥ずかしさがあります。。(^-^;
というのと、こちらに来てからは電話での英語対応というのをしていません。日本でもそうですが、電話って直接会ってコミュニケーションするのに比べて情報量が少なく、伝えたいことが伝わらない恐れがあります。Face to Face 大事です。
ということで近くのカスタマーセンターへ行きました。
"かなり"道に迷いつつ、カスタマーセンターへたどり着くと、窓口に、電気を契約したい、いつから引っ越すのか、電気の開始日を伝えて終了です。
途中聞き取れない語句があったので少々心配ですが、いよいよ引っ越しに向けて準備も整いつつあります。