エンタープライズにおけるWeb2.0の可能性
Web2.0という言葉が出たのは2年ほど前。
言葉の定義や議論はさておき、現在のインターネットのサービスを見てみると、(ビジネスとして成功しているかはさておき)Ajax技術やマッシュアップという概念はユーザビリティを高めるものとして、当たり前のように採用され、土着したものになりつつあるように思います。
では、エンタープライズ分野においてWeb2.0の恩恵は得ることができないのか。
最近では、ようやくエンタープライズ分野の人(先端技術を追っかけていない人たち)からもそういう言葉を聞けるようになってきたかな、という印象を受けています。
おそらくこれから一年ほどは、いろいろな物が出てきて、淘汰されていくのだと思いますが、今年一年、エンタープライズ向けのWebアプリケーションを企画・開発するものとして、使いやすく、面白いものをドンドン作って行きたいと思っています。
SIという職種はなかなか、スピード感が出しにくいところではありますが、自分をうまく使って、周りの人にも良さが伝わるように取り組んで行きたいと思っています。
ということで、G.W.中はなかなか時間がとれなかったコーディングの時間を作っています。
(通常業務の中で一定のコーディング時間を作って成果を出していくことは今後の課題かな。)
やっぱり、自分の感覚や、考えというものはアウトプットして初めて他人に伝えることができるのだと。
アウトプットにこだわるというのは、僕の今年の年度の目標でもありますし、今時点で自分に足りていないと思うコードを作り、他人に伝える部分は今後も強化していきたいですね。
もう少ししたら、面白いもの見せることができそうです。
JavaScript楽しい。