FINAL FANTASY XIIなワケ

ヨメさんがFF12を買って1週間なワケですが、剣や槍を振り回しとても楽しそうに遊んでいます。

今回のFF、グラフィックの緻密さはもちろんのこと、ローディングレスかつシームレスな戦闘や、カスタマイズ可能なスキル、ガンビット機能によるオートプレイなどなど、ユーザに対してゲームを楽しんでもらうためのいろいろなサービスが提供されていて製作スタッフの丁寧な想いに感心しています。

僕はあんまり時間もないのでROMしてるだけですが、時折(いや度々か?)画面に向かって叫ぶヨメさんを見て楽しんでいたりします。(笑

さてここからが本題。
この頃になって気づいたのですが、一人一人ゲームに対する取り組み方って違うんですね。

ゲームは攻略本を見ながらプレイする人。攻略本がないとプレイできないひと。攻略本は見ない人。早解きして注目を集めたい人、単純にゲームという媒体が好きな人、何も考えていない人、シリーズのファンだからって人。やりこむ人。HPが減ってもギリギリまで回復しないひと、お金がもったいないからアイテムを使わず、魔法で済ますひと。後先かまわずアイテム買いまくる人。いらなくなった装備品を売らずに集めておく人。レベルを上げまくるひと。ギリギリのゲーム性を楽しむ人。ストーリーが好きな人。

あげていけば切がありませんが、すごくたくさんありそうです。(・Д・ )

で、このゲーム中でのプレイスタイル。

実はリアル世界の性格に非常に密接に関係しているような気がしませんか?

ゲームが、現実世界に与える影響は昔から色々言われていますが、現実世界の影響もゲーム世界に反映されていそうです。

ムービーサブリミナルならぬゲームサブリミナル効果で、一つのゲームをクリアするとリアルな世界の浪費癖やギャンブル癖、計画性などが改善されていたなんていうと、PTAの方々にも受けがよさそうですね。( ゚∀゚)ノ

そういえば、昔のファミコンのゲームはめちゃめちゃ難しくって、動くドット絵からいろいろな物を得た気がします。
思えばあれで忍耐力や想像力や推理力がついたんだろうなぁ、なんて今は思っています。

ぜんぜん、話変わりましたが、そんなことを考えさせてくれるFF12は買いです。

ちなみに僕は攻略本は見ない人です。
ファイナルファンタジーXII(特典無し)